ショッピンモール・アウトレット編

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製作途中の内容を公開している状態です。年内にすべての記事を修正をかけ、完成させる予定です。
稚拙な記事状態ですが、少しでも困っている人の手助けになればと思い公開状態で修正しています。

今しばらくお待ちください。

聴覚過敏とミソフォニアもつ私は場所によって苦手な音があります。特に音に過敏だった小中高生時代苦手な場所だった「学校」「電車通学」「ショッピングモール」「スーパーとコンビニ」「繁華街」「イベント会場」「レストラン」「遊園地」「」でした。

今回は「ショッピングモール、アウトレット」編です。アウトレットやショッピングモールではどんなふうに聞こえるのか、また感じ方をご紹介し、自分なりの対策についてまとめてみました。

目次

ショッピングモールやアウトレットは好きだったが、
マイクや周囲の音で行く機会が減った

学生時代の頃からショッピングモールやアウトレットの場所が好きで楽しんでいる反面、音の情報が多く耳がしんどく感じ、行く機会が減りました。元々はショッピングモールやアウトレットにはよく行っていましたが、年齢を重ねるうちに聴覚の過敏が進み、行く機会が少しずつなくなっていくのでした。

小学5生になると犬の鳴き声が恐怖に感じるようになり、その出来事がきっかけで1年に1回しか行きませんでした。また、聴覚過敏が重度になった時、周囲の音が大きく聞こえるようになり、ショッピングモールに行くことが減ったのです。

しかし、防音アイテムを使用することや少し工夫をすることで楽しめるこようになり現在は少しずつ行けるようになりました。

ショッピングモール・アウトレットで行っていた工夫と対策

下記3点を意識してショッピングモールやアウトレットに行くと、音に対するストレスの負担が軽減します。

  1. ショッピングセンターやアウトレットのイベントの日を避ける
  2. 休日や祝日は行くことをやめる
  3. 防音アイテムを持っていく

ショッピングモール・アウトレットで苦手な音の種類

    小、中、高生時代から主に苦手な音が同じと言う点です。

ショッピングモールの苦手な音
  • 放送音
  • 店内BGM
  • ハンガーの摩擦音(服屋さん)
  • 犬の吠える声(アウトレットモール)
  • フードコート内での大勢の所のはしんどい
  • 大勢の場所


ほとんどは、耳栓・イヤーマフ・ノイズキャンセリングイヤホンの防音アイテムで対策をしています。(用途によって使い分けてます)
私が実際行っていた対策をまとめてみました。

放送音

聞こえ方、感じ方】
放送音が耳に直接響くように聞こえてしまい、しんどく感じてしまいます。

音がとても大きく聞こえた時は遮音性が高いイヤーマフや耳栓を着用しています。
音楽を聴いて放送音をごまかしてました。

店内BGM

聞こえ方、感じ方
店内のBGMと他の店のBGMの音が全体的に聞こえてしまい苦痛に感じてしまいます。たまに、店によって音楽が大きい場所があるので疲れてしまうこともありました。症状としては、耳鳴りやストレスが酷く出てしまいます。

BGMが大きかったらそこのお店を避けて他の店や静かな場所で過ごしていました。
ノイズキャンセリングイヤホンなど音の調整できる防音アイテムを着用するとマシになります。

服屋でのハンガーの摩擦音

聞こえ方、感じ方】
ハンガーで「キーキー」鳴る音が耳の横でずっと超音波を流されている感じが残ります。
なので、買いに行く時や、服を持っていて時がすごく勇気が必要です。

耳栓やイヤーマフなど強度が高い防音アイテムを着用すること苦手な音を気にさせないようにしていました。音楽をかけて苦手な音をごまかすことでマシなりました。

犬の鳴き声

【聞こえ方、感じ方】
アウトレットでは犬が散歩とかするのが多いので鳴き声とか気になります。その聞こえ方に例えると耳の横にパーティークラッカーを鳴らした感覚がします。

犬が居る時や通る時は遮音性が高いイヤーマフを使用して対策をしていました。犬の散歩が少ない雨の日にアウトレットに行くようにしていました。

フードコートなど大勢の所のはしんどい

聞こえ方、感じ方
友人や家族の話がなかなか聞き取れず、色んな人の会話や子供の大声で叫ぶ声などが聞こえるので、会話することが難しいです。フードコートでは食器のカチャカチャという音や大勢の会話など気になってしまい、疲れてしまいます。

外部の音を調整することが出来るノイズキャンセリングイヤホンを着用をすることがオススメです。使用ピーク時間を避けるようにしていました。

大勢の人の会話

聞こえ方、感じ方
人混みが多い場合は周囲の会話など音を拾ってしまい、家族や友人の話が聞き取れなくなり、疲れやすくなるます。しかし、静かな場所や人が少なくて落ち着いた所に移動して会話などしています。

周囲の声や音がとても大きく感じてしまったら少し遮音性が高いイヤーマフ、耳栓などの防音アイテムを付けるとだいぶ音の疲れが軽減するのでだいぶマシなりました。
特に大勢の中で会話をしたい時は音の調節をしやすいノイズキャンセリングイヤホンを着用するのがオススメです。

この記事を書いた人

聴覚過敏・ミソフォニアの両方持っています。中学高校の6年間は防音アイテム(イヤーマフ・耳栓・ノイズキャンセリング)を音や状況に合わせて着用。同じ悩みを抱えている人などの役に立ちたいと思い、私の音の感じ方や聞こえ方など実体験記事20本を掲載しています。私の実体験・事例はこちらのURLからご覧ください!↓↓

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