聞こえ方と感じ方〜通学

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製作途中の内容を公開している状態です。年内にすべての記事を修正をかけ、完成させる予定です。
稚拙な記事状態ですが、少しでも困っている人の手助けになればと思い公開状態で修正しています。

今しばらくお待ちください。

聴覚過敏とミソフォニアをもつ私は場所によって苦手な音があります。特に音に過敏だった小中高生時代苦手な場所だった「学校」「電車通学」「ショッピングモール」「スーパーとコンビニ」「繁華街」「イベント会場」「レストラン」「遊園地」「」でした。

今回は「通学」編です。駅までの道のりと電車に乗って通学している際、どんなふうに聞こえるのか、また感じ方をご紹介し、自分なりの対策についてまとめてみました。

目次

通学する際音の情報がしんどい

小・中・高生時代、通学時や下校時がしんどく感じていました。外に出ると近所の日常生活の音や乗り物の音・周囲の足音や話し声・動物の鳴き声など音の大きさなど関係なく全ての情報が拾ってしまい、一方的に疲れていました。その出来事で学校に行く事が憂鬱でした。しかし、親と話し合いして、どのように音を気にさせないようにするのかを考えたり、工夫や対策をしてくれたおかげでなんとか通学する事ができました。

通学での工夫と対策

私が通学の時に行っていたこと3選

  1. 耳栓・イヤーマフ・ノイズキャンセリングイヤホンなど防音アイテムを着用をすることです。外部からの騒音や雑音を防音する効果があるので、音への不安や苦痛が無くなり、安心して通学ができました。
  2. 好きな音楽や落ち着く音楽をイヤフォンやヘッドフォンを流す。
  3. 人が少ない場所、本屋など静かな場所で防音アイテムを外したり休ませる事です。
    →防音アイテムの密閉や長時間着用を削減が出来ます。

音への恐怖や不安を緩和することが出来たおかげで音へのストレスが軽減しました。

通学の際に苦手な音について

小・中・高生の頃から音の大小関係なく苦手な音でした。

通学の際に苦手な音

犬の鳴き声や近所の会話や何しているのか聞こえる

信号機の音や乗り物の音が気になる

工事現場の音

駅の発券機の音、改札を通る時の音

電車の車内放送、停車する時の際のブレーキ音

犬の鳴き声や近所の会話や何しているのか聞こえる 

聞こえ方、感じ方
家に出た際に、家族が朝食の会話や他の家庭や犬の鳴き声のルーティンなど他の家庭生活音まで聞こえるのでとても気になることが多かったです。

近所や家が多い所ではよくノイズキャンセリングイヤホンで生活音を遮断して気にしないようにしていました。

信号機の音や乗り物の音が気になる

聞こえ方、感じ方
外を出た際に信号機の音や車のクラクションや電車の停止音がしんどく感じてしまいます。その音が私の耳の横にクラッカーを鳴らされているように聞こえてます。

うるさいと感じたらすぐに耳栓やイヤーマフなどの防音アイテムを使用して、音の情報を遮断してました。
対策としては車が多い時間帯を避けて通学をしてました。

工事現場の音              

通学中、工事があるところはあまり行かないようにしていました。ドリルで削る音、コンクリートを運ぶ音や大声で指示出す音など音の情報量が多く感じてしまいます。

工事現場は通らず迂回をしていました。
どうしても通らないといけない場合は防音アイテム(耳栓など)を使用して音をけしていました。

駅の発券機の音、改札を通る時の音

聞こえ方、感じ方
電子音が騒がしく、耳に爆弾が爆発しているように聞こえてしまい苦痛に感じます。

通る時や発券をする時はは遮音性が高いイヤーマフを着用する事で遮断しているので安心して電車を乗車ができます。

電車の車内放送、停車する時の際のブレーキ音

聞こえ方、感じ方
停車する時のレールとブレーキの摩擦による「キーキー」の音がうるさく感じています。
また、放送音が騒がしく感じてしまい、自分の鼓膜が破れるように聞こえます。

音が鳴る前に遮音性が強い耳栓やイヤーマフを着用してます。耳の不快感が減り、マシになりました。「疲れた」と感じたら駅を離れ、静かな場所で耳を休ませることも大事だと考えてます。

この記事を書いた人

聴覚過敏・ミソフォニアの両方持っています。中学高校の6年間は防音アイテム(イヤーマフ・耳栓・ノイズキャンセリング)を音や状況に合わせて着用。同じ悩みを抱えている人などの役に立ちたいと思い、私の音の感じ方や聞こえ方など実体験記事20本を掲載しています。私の実体験・事例はこちらのURLからご覧ください!↓↓

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