結婚式に「長時間着用」「おしゃれ」じゃない防音アイテムを使用する懸念点

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色々と試して選び抜かれた現在の防音アイテム…それでも問題は〇〇

今ある防音アイテムは色々と試して選び抜いた防音アイテムでもありますが、まだまだ長時間使用するには難しく、私の場合場面によって着用を変えるため何度も着け外しが必要になります。

また今使用している「耳栓・イヤーマフ・ノイズキャンセリング」は本来の用途がそれぞれあるため、着けてもOKな場面と着けられない場面があります。そのため周囲の空気を読みながら着用が必要となります。

当日使用予定の「イヤーマフ」「ノイズキャンリング」は、髪がグチャグチャになってしまうため、写真撮影前に手直したりすると、待たせてしまい周囲の盛り上がりが冷めてしまう恐れがあります。

目立ちにくいスポンジ耳栓を、結婚式に着用することを検討してみましたが、落ちやすく付け直しに手間がかかり、耳の奥まで入れ痒くなってしまうため結婚式には不向きだと思い、着用は断念しています。

(スポンジ耳栓は、普段体を動かす時や集中したい時などに使用しています)

耳を痒いていたり、周囲のことを考え着けないまま結婚式や披露宴に参加することになります。

「長時間着用」「オシャレ」じゃない防音アイテムの問題

長時間耳の中を密閉すると耳が痒くなったり、耳の中が圧迫され、中耳炎のような痛みが走り位置調整します。

これを何度も行う必要があるため着用しているだけでも疲労が出てしまうので、日常使い用ではない防音アイテムを使用するのは苦肉の策です。

長時間着用できないことで起きる問題

  • 結婚式の時、どういった音の環境なのか心配になるので3点の防音アイテム「イヤーマフ・耳栓・ノイズキャンセリング」を常に持ち運ぶ必要がある
  • 外部や周囲の音が気になってしまうためイヤーマフを着用して写真を着けないといけない
  • BGMや足音など披露宴中の空間全ての音が気になってしまうため早く終わってほしいと思ってしまう恐れがある
  • 普段使用するアイテムは密閉度が高く耳の中が痒くなってしまうため意識が散漫し、式を楽しめない恐れがある

見た目がオシャレじゃないことで起きる問題

  • 何度も着脱をするので髪の毛がグチャグチャになってしまう
  • 防音アイテムが目立つため違和感のある写真が撮れてしまう
  • 着用をしたいけど写真など状況によって「外して」と言われる

この記事を書いた人

聴覚過敏とミソフォニアをもつ妹をきっかけに「ear wear」を制作しています。実体験の記事やセルフチェックシートなどお役立ち資料も掲載しています。

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