ストレスやホルモンバランスの変化によって、日常的な音が苦手になることがあります。
ストレスやホルモンバランスの変化によって、日常的な音が苦手になることがあります。
自分にとって苦手な音はあるだろうか?

隣の人のタイピング音
最初は気にならなかったのに、だんだんイライラが募る。
意識しないようにすればするほど気になり、
その場から離れたくなる。
最初は気にならなかったのに、だんだんイライラが募る。意識しないようにすればするほど気になり、その場から離れたくなる。

食事中のクチャクチャ音
食事中の咀嚼音がどうしても耐えられない。
「やめて」と言えず、ストレスが積み重なる。
こうした経験を持つ人は、決して少なくありません
食事中の咀嚼音がどうしても耐えられない。「やめて」と言えず、ストレスが積み重なる。こうした経験を持つ人は、決して少なくありません。
それを音嫌悪症といい、誰でもなる可能性があります
最初は気にならなかった音が、だんだん耳につくようになる。
意識しないようにすればするほど、大きく感じてしまう。
こうした感覚が強くなることを、「音嫌悪症(ミソフォニア)」 といいます。
最初は気にならなかった音が、だんだん耳につくようになる。意識しないようにすればするほど、大きく感じてしまう。こうした感覚が強くなることを、「音嫌悪症(ミソフォニア)」 といいます。
聴覚過敏とミソフォニアって?
「黒板を引っかく音」を想像すると、多くの人が不快感を感じます。
これは、ミソフォニアの感覚に近いもの です。
また、周囲の音が異常に大きく聞こえたり、音に疲れやすかったりする場合は、聴覚過敏 の可能性があります。
「もしかして、自分もそうかも……?」
そう気づく人が増えています。
身近な人が悩んでいることに、気づいていないだけかもしれません。
「黒板を引っかく音」を想像すると、多くの人が不快感を感じます。これは、ミソフォニアの感覚に近いもの です。また、周囲の音が異常に大きく聞こえたり、音に疲れやすかったりする場合は、聴覚過敏 の可能性があります。
「もしかして、自分もそうかも……?」
そう気づく人が増えています。身近な人が悩んでいることに、気づいていないだけかもしれません。
ノイズカットのための主な防音アイテム
身近なモノを防音アイテムを活用しているのが現状です。
さいごに・・
もちろんこれらのアイテムを使用する選択肢のひとつだと考えていますが、専用の防音アイテムではないことによる課題があると感じいます。
例えば、ノイズキャンセリングを長時間使用すると難聴になること。またスポンジ耳栓など耳の奥までいれることから内耳炎症などの「健康二次被害」を懸念しています。
私たちは、これらのアイテムへの課題と「社会通念的による着けづらさを解消を目指したライフスタイルにフィットした、専用のアイテムをつくることも目指しています。
当事者の声から生まれた耳栓、開発中
日常的に使える耳栓がほしい。
けれど、世の中にある耳栓はどこか不便で、人前でつけることに抵抗がある。
私たちが求めたのは、ライフスタイルに溶け込む “見た目” と “着け心地”。
そこで、当事者の声をもとにゼロから設計しました。
このプロジェクトは、
東京都主催の Tokyo Startup Gateway 2024 ファイナリストに選出され、
2025年3月に販売開始予定です。
けれど、世の中にある耳栓はどこか不便で、人前でつけることに抵抗がある。
私たちが求めたのは、ライフスタイルに溶け込む “見た目” と “着け心地”。そこで、当事者の声をもとにゼロから設計しました。このプロジェクトは、東京都主催の Tokyo Startup Gateway 2024 ファイナリストに選出され、2025年3月に販売開始予定です。



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Message
隠れた悩み「ノイズ」
自分には気になる音があって、防音アイテムを着けている。
「この音が気になって仕方がない——。」
そんなふうに思ったことはありませんか?
聴覚過敏やミソフォニア(音嫌悪症)など、日常の音に苦しむ人がいます。けれど、この悩みはまだ広く知られていません。
そんな「音」に悩む人たちが安心して情報を得られる場所。
リアルな声を届け、経験を踏まえた対策方法などを共有し、社会の理解を広げることを目指しています。
Why we do?
音に悩む当事者だからこそ、姉妹で立ち上がる
幼い頃から、日常のあらゆる音が苦痛でした。
突然の物音に耳をふさぎ、人混みの中では心がざわつく。そんな毎日を過ごしていました。
「聴覚過敏」という言葉を知ったのは、ずっと後のこと。
初めてイヤーマフを手にしたとき、ようやく少しだけ安心できる感覚を得ました。
それ以来、イヤーマフに加えて耳栓やノイズキャンセリングイヤホンなど、さまざまなアイテムを試しながら、中学・高校生活を送りました。
けれど、音に対する過敏性はむしろ強まり、防音アイテムが手放せない日々へと変わっていきました。
「どこに相談すればいいのかわからない」「情報がなく、一人で悩み続けるしかない」
そう思い続けてきました。
もし、リアルな声や具体的な対策を知ることができたら——。何度も、そう願ってきました。
だからこそ、私たちはこのサイト、iroiroを立ち上げました。


自身の経験をもとに、「苦手な音のリスト」「音の感じ方」「対策方法」 などを共有し、同じ悩みを抱える人たちの手助けになりたい。
この取り組みが、音に敏感な方々にとって、少しでも安心できる場所になりますように。
あなたが一人で悩まなくてもいいように。
私たちは、これからも発信を続けていきます。
代表 引野麻祐 / Mayu Hikino
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